今日で学校終了!後は来月の試験に向けてがんばるのみ!
なぁんて・・・ウチじゃ全然勉強ってできないのよね。また不合格かしらねぇ・・・。
それからもうひとつ、今月は就活もしてきた私。たいした活動はしてないのだけど、まぁ、仕事は決まったわけで、今の仕事も来年の1月いっぱいで退職なり。紹介会社(派遣会社)って素敵!自分で行ったら確実に落とされてるはずなのに。
でもね、最初は派遣社員。何ヶ月かやってみて、見込みありなら採用、向いていないと判断されれば切られてしまう。この決心は、賭けに近い。でも、やってみなければわからない、やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいい。私の実力が試される。
面接は怖かった。今まできちんとした面接を受けたことのない私は、慣れていない。私、きちんと面接して働いたことってないのぉ。派遣、委託、あとはほぼ決定してるとこなど、面接っていうより会社の説明しか受けたことがない。学生とかが受ける就職試験の面接って、きっとあんな感じなんだろうなぁ、って思った。志望動機、今までの転職の理由などなど、けっこう厳しく突っ込まれたよん。もう怖くて、こんな厳しいなら落としてぇ!って思った。
でもね、話が進むにつれ、面接官の口調は穏やかに変わっていった。給料も、現状を話すと、「それしかもらえないの?ウチならもっと出しますよ!こんな言い方したら申し訳ないけど、今のとこよりウチのほうがいいと思いますよ、ぜひうちの会社へきてください!」
え?さっきの厳しいのは?面接はマニュアルでもあるのかしら?
そんな感じで決まったんだけど、引継ぎの関係で私が退職できるのは早くて1月いっぱい。上司はせめて2月いっぱいまでと言ってきたのだが、そんなには無理!なんとか1月いっぱいでの退職を受理していただいた。
でも不安、1月の間にもっといい人が決まって、やっぱりいりません、って断られるんじゃないかって。でもそのときはそのときで仕方ない、探せばいいんだ、こんな心配してたら何もできない。
私は転職が多い、でもそれは決して無駄だとは思っていない、少しずつではあるけれど、確実にステップアップしている。同じ職場で出世の道があるのなら辞める必要はないと思うが、私の職種にはそんなものはない、より良いところへの転職が出世につながっていると思う。
それを理解できないのが母親。確かに自分の娘が安定せずに転職ばかりしているのを見てたら心配だとは思う。でも辞めて遊んだりしてるわけじゃない、いいところに入ろうとがんばっているのに、わかってくれない。今回も会社名を言うと「聞いたことないわ、ちゃんとしたとこなの?」とかね。いろんな会社があるんだもん、聞いたことなくて当然じゃない。今のまま待遇も悪く、給料の安いところにずっといろというの?ただただ聞こえがいいだけで・・・。聞こえがいいのと、仕事の内容は、全く違うんだから、わかってほしい。
学校に行ったり、今回やいままでの転職のことも、話すと必ずこの言葉。
「みんなには黙ってるから」
なんで?私の生き方は、そんなに恥ずべきことなの??
人にいえないくらい恥ずかしいと思う母の考えが、私には理解ができない。
コメント
価値観の違いってヤツなのかなぁ。
今の雇用形態とか情勢って、多分俺らの親世代には受け入れがたいものがあるのかもしれないよ。
でも、その価値観とはまた別に、カホちゃんへの愛情があるんだよ。きっと。
第三者的に話を聞けば、お母さんの愛情を感じるけど・・・。
カホちゃんの考えは素敵だよ。俺は肯定するよ。
「みんなには黙ってるから」
って言葉が傷つくんだよね・・・kahoちゃん。
でもそれは「恥ずかしい」とかじゃなくて愛情の現われなのかもしれないと思いました。
私も転職多かったけどkahoちゃんのようにステップアップとは云えないかもしれません。
でも転職多い友人がいるんだけど、彼女は世間を知っています。いろんな会社を見ているから。それが知恵となって臨機応変に仕事をこなせます。
そういう点では私も自信があります。
石の上にも三年。
でも九年くらいいたら 少しオバカになっちゃうような気がします。会社の常識が世間の常識になっちゃうから。
私の場合、今の会社にオバカになるくらい居続けてますが・・・年齢的にステップアップ出来ないんです、悲しい事に。
だからkahoちゃんには自分の決めた道を自信を持って進んで欲しいです。
がんばれ~~!
homさん、りあさん
ありがとう!私は自分の道を進みます。人生一度きりですからね。
母が心配してるのはよくわかるんですよ。でももうちょっと理解してもらいたいんです。あんたにできるわけない!って決めつけられるのが嫌で、もっと私の力を信じて欲しいんです。寛大な心で見守ってもらいたいんだよねぇ。
homさんの言うように世代的に理解は難しいんでしょう。世間体も人一倍気にするし。いつもはっきりと「恥ずかしくて言えない」って言われてるんですよ。