物心が着いたのは多分幼稚園に入ってからだが、その前に途切れ途切れに覚えていることがある。覚えているといっても一瞬、1枚の画像に収まる程度の記憶。
その中でも1番覚えているのは、飲み会。夜、私は部屋でぬいぐるみで遊んでいる。私の前には知らない女の人。場所は家だ。3人家族のはずが大勢いる。酒を飲んで楽しんでる男たちの声。
うちはたまり場になっていたのだろうか?真実を知ってもいい思いしないから、別に追求はしない。父が友人を呼んで飲み会をしていたんだろうと思っている。おそらく真実だろうし。
これが一番若い頃の記憶だと思っている。
そのほか私の頭の中の画像には、引越し、部屋での団欒などが、順番はわからない。多分どれも私が2~3歳くらいの記憶だろう。
覚えてないことが幸せなのかもしれない。
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