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小学校時代

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常に毒友達

幼稚園を卒園して希望を持って入学したはずの小学校。

こんなはずじゃなかったのにと思う6年間だった。

入学してすぐ仲良くなった佐知子(仮名)は家も近くていつも一緒だった。

でもこの佐知子、変わってた。

最初は普通の友達だったけど、仲良くなるにつれて佐知子は私を子分扱い。私の事は次第に【かほ】と呼び捨てになり、最終的には【お前】になった。

佐知子は、遊びに行って帰りが遅くなっても怒られない、万引きも数知れず、私は万引きしてないけど、一緒にいたことで万引きしたと勘違いした母は私を酷く叱った。していないと何度も言っているのに信じてくれなかった。母と祖母と一緒に私を叱った。

万引き犯と大きな張り紙にあんたの姿出されるよ!かほは万引き犯だって町中の噂になるよ!と言われとても怖かった。そもそも万引きしたのは佐知子であって私ではないのに、母も祖母も佐知子のことは何も言わず私だけが罪人だと言わんばかりに怒られた。私が何を言っても信じてくれなかった。

ちなみに万引きはしていない!とはっきり言い切って信じさせたのは最近の話。何十年経ってんだよ。

佐知子は嫌い。

これから出る毒友に共通する事は、複数人になると態度が変わる。

複数人になると私をさらにバカにして除け者扱いされた。2人の時はそんな事しないのに。

佐知子が嫌なのに離れられない。

父も母も佐知子のことはよく思わなかった。

そりゃあ自分の娘がお前呼びされたらいい気はしないだろう。でもその事を私に言うのはどうだろう?

まだ6歳の私に、

佐知子ちゃんはあまり良くないよ

それだけ言われても、私はどうしたらいいのか。

言うのは簡単でしょ。

佐知子は変わり者だったので、クラスメートから疎まれる存在でもあった。

そんな佐知子と一緒に居た私に声をかけてきた藤美(仮名)という子がいた。

こいつも毒友だとは気付けずに。

下手したら佐知子よりタチが悪い奴だった。

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華穂のひとりごと(復活)

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