母と外食をすることになった日の話。
元旦は殆どのお店が閉まっていました。
しかし食事の支度が嫌な母は、何が何でも食べていきたいと、店が閉まっている度に不機嫌になっていく。コンビニで買っていけばいいかなと思ったのですが、ゴミが増えるのも嫌そう。一度決めたら変えられない母。
もうめんどくさいからどっか開いててと願い、ファミレスへ。
電気がついているから「やった!」と思ったら、張り紙が。。。時間外!
しかし中に人はいる。本当はやっているのでは?みたいな感じ。
こういう時、みんな聞きに行ってくれるのに。
私は思った。
あなたの娘なんだからそんな気の利いたことできるわけないでしょ。
できるわけない!と言われ続けてきた私が、そんな積極的なことできると思う?そういうところだけ期待したり、押し付けられるのが本当に嫌です。
今回の帰省は、大きな喧嘩はなかったものの、本当に気まずくギクシャクしてて、母なりに遠慮や気遣いがあるのかもしれないけど、こんな感じでチクチクと嫌味を言うような感じでした。多分今後もずっとこうなんだと思います。
こんなんだから帰りたくないのに、そんなことは考えられないんですよね。帰ってきてくれない冷たい娘って、私が悪者になっているし、世間的にもそう思われてしまう。
親が子の面倒を見るのは当たり前
ということよりも、
子が親を大事にするのは当たり前
の方が浸透してて、私みたいなのは親不孝と言われてしまう。
毒親をもっと知ってもらいたい。
親っていう言葉に騙されてるけど、毒ですよ!
こんなに生きる事に支障をきたしているのに、それでも世の中は親を大事にしなきゃいけないって、毒親がどんな親なのかをもっと広めたい。
本当に毒親はいるんです。
みんなそうだよ!って安易に言われたくないです。
だから私はこれからも、毒親育ちが生きやすくなれるように、交流会や意見交換をしていきたいと思っています。
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