実家に帰ると、昔の毒親育ちの自分に戻る。
そして後でいつも後悔。
どうしてあの時ちゃんと言えなかったんだろう?とか、どうしてがたくさんになる。
5年前に祖父のお葬式で帰省した時、親戚一同が集まってる中、私はほぼ言葉を発さずに過ごした。
あの中に行くと、 何も言えなくなってしまう。 帰省すると、 昔の「毒親育ち」の私に戻ってしまうのだ。
自分が思っているほど他人は気にしていないのは分かるけど、 この人たち(親戚たち)は私が見えないのかと錯覚するくらい私に反応を示さない。 あとから「あれいたの?」みたいな反応で、まるで私が黙って来たみたいな対応をされ、それを見た母が「挨拶したの?」と私が悪いかのように言う。
挨拶したけど誰も反応しなかったんだよ! と大声で言えばよかった!と今大後悔してるけど、たとえ時間が巻き戻っても私は言うことは出来ないだろう。
他の人が来た時は扉が空いた時にみんな反応するが、私の時は誰も反応しなかった。 ただ嫌われててわざとなのかな? 私は大人しい人と思われているし、相手したとこで面白くないからなのか、まあどちらにしても人として有り得ない。 もしかしたら本当に見えないのかしら?
だから自然に私はあの場所では「無」になってしまう。
結局うちは毒親家系、遺伝なのだと思う。
今後親戚一同が集まることなどないだろうけど、もしあっても私はこれからも「無」でいるだろう。
多分毒親育ちの根本は治らない。原因となる場所へ行ったら私は昔の私に戻る。
ならそこに洗脳されないようにするだけ。
そのためには距離をとることしかない。
本当、うちの家系は毒、というか意地悪だなと思う。
人を見下す、差別する、が当たり前。 私のことも見下してるんだろう。
あ、そもそも私の事見えてないか。
コメント