GW帰省問題

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令和元年5月1日、私は実家に帰らず、【おひとりさま】でゆっくり過ごしています。長い休みは嬉しい反面、【帰省するかしないか】で毒親と関わる事で、どんな結果であれ私の心は揺らぎます。もちろん今年もです。今年は10連休もあるし、【普通は帰る】って思っている毒親からすれば、私は相当な親不孝に見えている事でしょう。そんな親に育てられた私は、罪悪感でいっぱいになってしまうのです。

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毒親は、休みは帰るのが当たり前だと思っている

頭の中ではわかっているんです。

帰省する必要がない事を!
でもダメなんです。
『長期の休みは実家に帰るもの』という親の価値観が私の中に沁みついています。
母には兄がいますが、遠方に住んでいます。つまり私の実家は叔父にとっても実家です。以前は盆と正月に、日帰りか1泊程度で帰ってきてました。

それに対して母はいつも、『叔父は両親の気持ちをわかっていない、自分の事ばかりで、あんなんだったら帰ってきてるとは言わない!』と文句を言っていました。

そしてたまに、『あんたもあまり帰ってこないし、叔父と一緒よね』と同じくくりにして嫌味の様に言われて、当時の私は、もっと休みを取って帰らなくちゃ!って必死に連休を取ったりしたものでした。

でも帰っても、『帰省日数が足りない』とか、『そんな事で帰ったつもりでいるのか!』等、母の不満はなくなりません。『実家が遠いんだから休みなんてすぐとれるはずだ!年寄りがいるんだからと言えば休めるはずだ!』と言われていました。それを信じた私も相当世間知らずだったと思います。当たり前ですが実家が遠い人、身内に年寄りがいる人なんか私だけではありませんので、そんな特別扱いなどあるわけはないのです。なのに私は母を信じ、会社に『遠いんです、身内が歳なんです』と訴えて休みを取っていました。ああ恥ずかしいと今では思いますし、それで会社もよく休みを許可してくれたなぁと思います。

帰っても衝突だらけ

親の言うとおりに帰っても、結局何もすることがないんです。かといって何もしないと怒られます。話をしないと、『せっかく帰ってきてるのになんで話さないんだ!帰ってきてるだけで帰ったつもりでいるな』等言われます。地元の友達と会おうとすると、『何しに帰ってきたんだ、たまにしか来ないくせに家にいないで友達を優先させるのか』等。携帯を見たり本を読んだりしていても、『何しに帰ってきたんだ!』と。何をしてても怒られ、でもそれは母を怒らせる私に問題があるのだと思い、実家に帰った時は友人とは会わない、できるだけ話をする、携帯や本は寝る前1人になってから見るようにしました。そうすると何にもやることがなくて、実家にいるのが窮屈になってきます。それにプラスして、母は、きっかけもなく急に怒り出したりするので、実家に帰る事は私にとって辛い事になっていきました。

毒親は共感がない

母は、共感しないんです。私の話すことに対して何かしらの不満と否定しかしないので、私もストレスが溜まってしまって、楽しくないんです。去年までは、これを話せば母は笑うだろう、納得するだろう、喜ぶだろうと、とにかく母の機嫌を損ねないようにしていました。母が怒ると、『私はこの家の女中じゃないのよ!私はあんたの為にあーしてやった、こうしてやった、なのにあんたは全然わかっていない!』という私には何も言えない話が永遠と続くので嫌なのです。母が笑っているだけで、平和に過ごせるんです。でも母は些細な事ですぐに怒り、別人のようになります。『友達とお花見に出かけた』という話をすれば、『友達とは行くくせに家族の事は連れて行ってくれない』とか、『この化粧品いいよ』って話をすれば、『他にもいいのはあるのよ』とか、何かしらの否定的発言をします。母は自分の思い通りじゃないものは、否定します。

毒親は流し聞きができない

母は、自分の意見とちょっと違うけど、まあいいか、という雑な対応ができません。良く言えば【真面目】ですが、悪く言えば【空気が読めない】だけです。間違いは正さないと気が済まないと自分で言っていたのを覚えていますが、母の間違いが、世間の間違いか疑問です。間違いと言うより、自分の価値観と同じにしないと気が済まないのが母です。『友達とお花見に出かけた』という私の話に対し、母は『自分の事ばかり、家族を連れていくことを考える娘にしたい』と思って、それを私に押し付けようとしているのです。自分の考えと私の考えを一致させないと気が済まないのだと思います。一致しないと、私は育て方を間違えたと言い出します。

母の言っている事が正しいと思っていたから母を見習おうとする

ただ、私も母の娘であっても、同じ考えにはなれません。でもできないと母とぶつかってしまう。結局私は、母の考えが正しいと思っていましたので、今度帰った時はどこかに連れて行かなきゃ!って思ってお金を貯めたりしていました。でもそんなにお金も貯められないし、『どこか行こうか』って誘っても、『いいわよそんなの!思ってもいない事言わないでちょうだい!』と怒られ、私はどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

母を変える事はできない

距離を置くことが一番いいんだと思います。変わりたい!と思って好きな事をいろいろ試して、楽しい毎日を過ごしている今、このいいモチベーションを下げたくないんです。今母にあったら、元に戻ってしまいそうで、一度モチベーションが下がると、上がるまでに時間がかかってしまうし、何よりも落ち込んで凹むのがすごく嫌です。でも、連絡を取らない自分に、罪悪感と言う不安が私を今現在襲っています。電話の一つもすればいいのかもしれませんが、それだけで済むのならとっくに電話をしています。連絡をとれば何かしら言われる、と思うと、それすら拒否反応を起こしていて、でもそれで私が平常心でいられるかと言えばそうではなく、私は今とても親不孝な事をしている気がして、今の私は少々不安定です。テレビで【10連休】と報道されるたびに、罪悪感が増えてます。考えないようにしていても、頭の隅っこに常にあります。毒親育ちの呪縛とはこういうものなんだなと実感しています。頭の中ではわかっていても、心はなかなか変わってくれません。当たり前と思って生きてきたことを変える事は難しいですね。でも変わらなきゃ楽しく生きれないと思ったら、私は今多少辛くても、頑張ろうと思います。

毒親と連絡をとることでテンションが下がるのが嫌

4月頃から、10連休なのはわかっていました。帰ろうか帰らないか、迷っていました。でもこの前に帰省した時、母はいっつも怒っていて、部屋にいてもため息ばかりついて、ドアとか勢いよく閉めたり開けたり、話もどうしようもない事ばかり、「あんたこのまま独身でどうするんだ」「貯金もない41歳なんて恥ずかしい」「もっと安いアパートに引っ越せ」「この先帰ってくるのか」のように、今の私を全否定する内容ばかりで、大喧嘩になりました。だって、独身は私の勝手だし、貯金はあるに越したことはないけど、借金を抱えているわけではない、家賃が高いのはわかってるけど引っ越しにお金がかかるし、それに今の部屋は気に入っている、家賃滞納だってしたことない、そしてこの先も帰らない。前回帰省した時に、これらの話になったこと、そして母が終始不機嫌で、今までの中で一番きつい地獄の帰省でした。毎回こんな思いをするなら、絶縁してもいいと正直思いました。なので、もう帰省が怖くて、せっかくこっちで落ち着いているのに、帰省したらまた嫌な思いをするし、嫌な思いをするとわかっている事はしたくない、できる事なら帰りたくない、なんて思いながら、どうしようかなぁ、と答えが出せずにいました。とりあえず母に連絡して、帰るか帰らないか話せばいいものの、今の自分のテンションを下げたくないから連絡すらしたくない。連絡したら私のテンションは確実に下がって不安定になる。それがわかっているから連絡することができなくて、明日考えよう、と先延ばしにしていたら、GWを迎えていました。あ、帰らなくて済んだ、って思ったものの、私は毒親育ちです。帰らなくて大丈夫かな?お母さんから連絡来るんじゃ!と不安と罪悪感でいっぱいになります。

帰省していないと悪い事をした気分になり罪悪感でいっぱいになる

別に帰省は義務ではありません。でも私の母は「休みは親の所に行くもの」と思っています。私が子供の頃、日曜日はいつも祖父母の家に行ってましたし、帰ってこない叔父の事を、母はいつも文句を言っていました。私が成長するにつれて、部活だったり、友達と遊びに行ったりすることが増えて、休みの日に家族と過ごすことができなくなってきたとき、母はいつも「おじいちゃんとおばあちゃん、寂しがってるわよ」とか「あんたも叔父と同じよね」と言われるようになりました。お母さんに嫌われる、お母さんが私を叔父さんと同じと言っている、おじいちゃんとおばあちゃんがさみしがっている、私は、「どうしよう・・・」と困ります。そして友達との約束を断ったり、部活を休んだりして、お母さんにいい子と思われるように必死になります。でもそれにも限界はあります。部活だってそんなに休めない、友達だっていなくなってしまう。どうしても断れないときは、おそるおそるお母さんに、「今度の日曜は部活が入って、先生に言ってみたけど休むのはダメと言われた」とか話したり、母は自分の気分によってOKだったりダメだったりするし、基本的に、学校の用事だったら仕方ない、と思う人なので、部活と言うのが一番でした。世間体を気にする母が、学校に苦情なんて入れられるわけないですからね。私は私なりに知恵をつけ、部活、クラブ活動を理由にするようになりました。でも今度は、部活じゃないのに部活と言っている【嘘をついてる自分に罪悪感】が出て悩むようになります。嘘をつくことは悪い事、と厳しくしつけられてきたので、嘘をつくことも苦しいのです。なので休みなのに親の所に帰らない私は、とんでもなく悪い事をしている気分になってしまいます。学生で言うと、【不良】みたいな事をしている気分。(笑)ただ休日を休んで過ごしているだけなのに、連休となっていることが、罪悪感が出てしまうのです。そもそも、母は「土日休みなら毎週帰って来なさい」と言う人です。(帰らないので最近は言わなくなりましたが)「2連休なら帰って来れるでしょ、高齢の親を考えたらそれくらい普通はするのよ!」と。体力的にきついと言うと、「私と比べたらまだまだ若いでしょ、何言ってんのよ!」と怒って話になりません。親と比べて私が若いのは当然の話であり、一般的に30代後半はそこまで若くないです。そして休みの日全てをどうして実家に行かなきゃいけないのって思ってしまいます。どうして母はそこまで親に執着するのだろう?と思います。でもそんな母にずっと育てられてきたので、親の元へ行かない自分に罪悪感が出てしまいます。

毒親が納得する事で得る安心感(呪縛が解けていない)

連絡もできない、でも休みに帰らない事で不安という、どうしようもない状態で2日が経過。親が黙っているわけありません。1通のメールが来ます。母は母なりに私に気を遣っているようでした。(容赦なく私を叱るくせに変に気を遣うのも毒親の矛盾ですね)メールは、【来ると思ってたけど仕事で忙しそうね】みたいに、敢えて理由を聞かない感じで、でも連絡すらしない私に苛立っているのは文面でわかりました。私は仕事で帰れない旨を返信し、母が、【私が帰らない事を納得した事】で、ホッとしました。仕事と言う理由をつけた罪悪感は当然あります。おかしいですよね。親が納得しないと何もできない自分が今もいる。私は今も、まだまだ親の価値観に囚われているんだと実感します。毒親育ちの呪縛はやっぱり簡単には解けない厳しい道なんだと思いました。親と距離を置いても、親の価値観は自分が思っている以上に自分の価値観になっているんですね。親と距離を置いて、前向きに好きな事をどんどん始めて見ても、ちょっとしたことで毒親育ちの弱い自分に戻ってしまうし、戻ってしまうと焦りばかりで何もうまくいかなくなってしまいます。焦らずゆっくり、前に進もうと思います。

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