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「はい」と「ごめんなさい」で耐える

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小学校低学年の頃、学校から帰ると母が怒って待っていて、正座させられ怒られたことがよくあった。

でもどうして怒られたのか、覚えてない。

多分朝に何かして怒られて、学校だから説教が中断になり、帰ってから説教の続きだったんだけど、

怒られた原因がひとつも思い出せない。

私は 「はい」と「ごめんなさい」という言葉だけをひたすら言っていた記憶がある。 こう言えば早く終わると学習してたことは覚えてる。

そして、お父さん早く帰ってこないかなあとも思ってた。

忘れたくてもなぜか忘れない記憶。

今思えば父も毒親なんだけど、父は私が怒られてると庇ってくれることが多かった。まあそんな都合よく帰っては来ないし、帰ってくると母は何事も無かったような素振りするから父も気づかないし。

でもたまに、一緒に怒る時もあった。その違いは、覚えていない。 怒られた理由を覚えてないんだからわかるわけない。

子供だったから数回の説教が数十回になって記憶されているのかもしれないけど、今思い返しても異常な気がしてならない。

そんなに泣くほど怒られることってなんだろう? 私は親が怖かったから、一般的な悪いことは怖くて出来なかったし。(サボりとか、遅刻とか)

虐待の領域に入るんじゃないかなって今は思っちゃう。

過去には戻れないからどうしようもないんだけど、原因も思い出せないから難しいけど、私はこんな風にならないようにしたい。

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