忘年会の帰り、車がなく、帰りをどうするか困っていた私と山木さん。
それに気づいた服部さんが声をかけてきた。
「山木さん、私送って行ってあげるよ」
あぁ?
服部さんには私が見えないのかしら?
ねぇねぇ、服部さん、私見えてます?
おい服部ブス、お前には俺が見えないのかよ!
山木さん、私を気にして返事ができない。
結局、それに気づいた石田さんって人が私を送ってくれることになったんだけど、
私はこの日から服部が大嫌いになった。
私には考えられない
この服部の言動が私には信じられなかった。
服部に私が見えないのなら仕方ないけど、実際は見えてるはず。
私だったら、2人いるのに1人だけって、言われなかった人がどう思うかと考えるから、言えない。どう考えても声をかけられなかった人はいい思いはしない。実際私は面白くなかった。
どういう神経してるのか、人間性を疑う。
でもこういう意地悪な人って結構いるのも事実。
私のことが嫌いでわざとなのかもしれないけど、そこまで仲良くもなく悪くもなく、ただの同じ職場の人ってだけで、挨拶する程度なんだけど。。。
どちらにしても人としてあり得ない。
もう20年以上前の話なんだけど、鮮明に覚えてて。。。
忘れたくても忘れられない嫌な思い出。
私はこういう人間にはなりたくない。
こういうのも毒人間かなって思うんだ。毒親とはちょっと違うけど、毒な人。
毒親育ちはなぜかこういうターゲットになりやすい気がする。
コメント