スポンサーリンク

潔癖症の母とズボラな私

スポンサーリンク

こんにちは 華穂です。

私の母は潔癖症です。(母は否定しますが)

潔癖症じゃないわよ!綺麗好きなだけよ!

趣味は掃除と片付け

母は常に掃除や片付けをしています。

コロコロやクイックルワイパーは各部屋に常備。掃除機も複数持っています。そして常にいずれかを使っています。コロコロが一番多いです。

トイレは入る度に掃除しています。確かに常に掃除していた方が汚れが溜まる事もないので、いい事なんですけど、ちょっとの水滴やほこりも許さないし、ちょっとでも汚れていると、「汚い!これをほっとくのが信じられない!」と怒りの矛先が私に向きます。まるで私がおかしな人のように、「信じられない!」の連発です。きれい好きで掃除、片付けが好きなのは構わないのですが、それを押し付けてくるから嫌なのです。

反対に、私はズボラです。といっても掃除はしますよ。決して汚部屋ではありません。私は仕事をしていますので、掃除は休日にまとめてやります。母は無職だし、掃除が常にできる環境かどうか、生活スタイルの違いだと思うんですけどね。母からすると、母は仕事をしても掃除はしていたとのことで、私の事をだらしないとか不潔とか散々です。

私がズボラになった理由

母に育てられたわけですから、汚したりこぼしたりすると怒られました。掃除や片付けもできないと怒られました。なので子どもの頃は、きちんとしなきゃって思っていました。でも子どもだからうまくいきません。例えば掃除がきちんとできていないと、「ばい菌だらけになって死んじゃうよ!」と怒られて、私は、掃除をしないと死ぬ!嫌だ!怖い!と恐怖心でいっぱいになっていました。ところがある時、どうしても掃除ができなくて、やらなかった時、私は死んでいない、ばい菌だらけにもなっていない!事に気付きます。それからは、そんなにできなくても死なないんだと学習をしたわけです。

ズボラになれない事もある

これは潔癖とは少しずれてしまう部分があるのですが、私はとにかく大人しい子供で、言いたいこともなかなか言えませんでした。基本的にいろんなことを我慢してしまう子供でした。一番生活に支障が出たのはトイレ事情です。トイレに行きたくても言えなくて我慢してしまう癖。当然子供ですからコントロールなどできません。膀胱炎になったり、我慢できなくなってしまったり(敢えて表現しません、ご理解くださいませ)、重度の便秘症になってしまったりして、これらは我慢する事で悪化する問題なのですが、子どもの頃はそんな事理解できませんし、我慢して怒られる、の繰り返しでした。

トイレのしつけがどういうものなのか私にはわかりませんが、私はトイレも自分の家じゃないとできないようになっていました。母は周りの目を気にするあまり、トイレ事情は特に過保護だったのではないかと思います。私がトイレに入って、汚れていたら母が洗うという過剰なお世話が、私のトイレの独立を遅らせた気がします。色々な失敗を繰り返して成長した結果、今も私は、トイレットペーパーを半ロール使ってしまったり、ウォシュレットのあるトイレを好んだり、おしりふきが手放せなかったり、なんとも生きにくい癖が残っています。前章のように、死んでいない、汚れていないと気付ければ良かったんですけどね。。。(笑)

今も改善中

当然トイレなんて生理現象だし、いつも家とは限らないので、私のトイレ事情は問題だと思っています。悪い癖は直さなきゃいけませんよね。


・我慢をしない
当たり前なんですけど、席を外すことによって自分の悪口が言われるんじゃないかとか、今手が離せないから終わってからにしようとか、私はとにかく我慢することが多いんです。基本的にトイレに行きたいと言って、ダメ!と言われる事ってそんなにないと思うので、行きたくなったら行くという当たり前のことを習慣づけています。

・便秘を治す
私は重度の便秘症です。これも結局、我慢ばかりしていた結果です。便秘って肌も荒れるし、お腹も張るし、いい事が何一つありません。運動や食生活で、お腹スッキリ体質になれるよう奮闘中です。

育ってきた環境が原因かもしれないけど、そのせいにして直す努力をしないのは甘えです。原因がわかったら、後は解決させるのみですね。

 

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました